岡本よりたかさん 「子どもたちに食べさせたい本当の野菜」

2019年03月25日

肥料と農薬はセット
遺伝子組み換えについてや
ゲノム編集
F1 など種のこと
などなど、ぼやっとした知識が
まだまだ入り口に過ぎないことも
よくわかっていますが
少し、はっきりしてきました。

沢山の「え?そこまで」や「やっぱり」も
ありましたが、
特に印象に残っているのは

■肥料による環境汚染
硝酸態窒素が胎児にも見付かる!
あ~なんてこと。。

発ガン物質といわれる
それにくわえて
硝酸態窒素を排出するためには
ヘモグロビンとくっつく。
ヘモグロビンが足りなくなって
ブルーベビー症候群へ。

母乳への移行は、どのくらい?

■アレルギーの人でも
古代小麦で作られたパンだと
アレルギー反応はでない

■同じピーマンでも
色が濃いのは、硝酸態窒素が多い
薄いのを選びましょう。

硝酸態窒素が多いと
灰汁や苦味が多い。

子どもは、食べませんよね。
その反応は大正解なのに
野菜も食べなさいって、それは違う。

■本来の成長に必要な期間より
早めに収穫された野菜
体内時計も狂う。

■残留農薬の基準値が
どうして日本は、高いんでしょうね。
放射能も。

■オリンピックで外国の選手が
安全な野菜を希望すれば
日本の野菜はNG
輸入するしかない。

書ききれないほどの衝撃。

だからこそ、ちゃんと調べて
「この人が作る野菜を食べたい」と
思えるものを買う。

スーパーで買い物できないって
選択肢が狭められる感覚になりますが
本当は、スーパーだけでなく
色んな選択肢が拡がるということ。
なるほど。

うちの母は、農薬を使わないで野菜を作ると
言っていた。
でも石灰 まいてたよなぁ。。
バクテリア死んじゃう。

ジャガイモの芽や芽の根元・皮
天然毒素であるソラニンやチャコニンが
多く含まれるので、よく取り除いて食べることは
殆どの人が知っていると思いますが
天然毒素が無かったら、便利?

「芽がでにくく、安心なジャガイモ!」
とかのキャッチフレーズのジャガイモが
売り出されたら、気を付けよう。


よりたかさん、
企画して頂いた なでしこ研究所の
大庭 依子さん
ありがとうございました。