赤ちゃんの運動発達に基づく運動機能の捉え方/ 小島 賢司先生

2019年03月03日

横浜で開催されている小島 賢司先生の講座

【赤ちゃんの運動発達に基づく
系統立てた評価・治療展開】

横浜で6回講座
「受けたい!」けど6回の横浜。

理学療法士さんならではの動作分析を学びたい。
赤ちゃん講座を受けて頂いた方々も
きっと受講したいはず!と
それならばと、無理言って博多に
お越し頂きました!

内容は、もちろんですが
本当に小島先生に学べて良かった!。
日々の在り方
ケアする対象への愛
お心が伝わる講座でした。

でもそれだけでは、成立しないのが医療の世界。
観察眼と評価、裏付けとなる理論
その両方が必要です。
それを兼ね備えた方からの学びは大きい。

それぞれの時期で頸を動かす時
新生児では、どう動かすのか?
2~3ヶ月では?
3~4か月では?
それ以降では?
と、体感を通しての学びは、
改めて気が付くこと満載。

頸を動かすとき
肩甲骨は、どう動く?
背中はどう動く?

動かすのに大きなエネルギーを使うより
人間は、より小さなエネルギーで動ける方を選択する。

赤ちゃんが、大きなエネルギーを使わないと
動かしにくそうだな~というとき
どこにアプローチすれば
より小さなエネルギーで、同じ動きができるのか?
そこをサポートできれば
あかちゃんは、より少ないエネルギーで動く方を
選択する戦略をとれるようになる。

赤ちゃん講座のアドバンスコース以降を
ご受講の方は、新たな発見と共に
今までの視点も深めることができたのでは
ないでしょうか。

気心の知れた仲間での受講は
リラックスしながらも、
あーだこうだと学び会えて
吸収しやすかったことと思います。

本当に、遠い所をありがとうございます。
また、5月も楽しみです!


昨年の東京でのNPO法人Presents様主催の講座、
佐々木 隆紘様からのご縁で実現した講座。
各地域ごとのグループで、また学び会い
こんなふうに、ネットワークが繋がる事は
本当に必要で、素晴らしいことですね。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
感謝。