ベビーオイルトリートメント講座 @京都

2019年07月25日

赤ちゃんの調整

オイルを使う方法でも
使わない方法でも

赤ちゃんは、持ってる力を めきめき発揮してくれます。

左右差が改善した途端
on elbow が、やっとだったのに
腕を伸ばして、手掌で支えはじめる。
それと共に、足の自由度が上がる
もちろん、頭の自由度も。

片方に側屈していた頭が、骨盤ユニットの調整で変わる。

骨盤ニット→腹部ユニット→胸部ユニット→首と
アライメントを整えていく。

その繋がりが、ご理解頂けたことでしょう。

◯お口も閉じて
◯上手に哺乳出来るようになった赤ちゃん
◯泣き声が変わった赤ちゃん
◯急に寝返りをはじめる赤ちゃん。
◯片方の手の存在に気が付く赤ちゃん。
◯末端の循環がよくなって温かくなった手足
◯下唇を噛むように緊張させてた赤ちゃんも ふんわり、ブリッブリの唇に。
◯おでこの緊張がとれて 軟らかい表情に。
 目もくりっくりになった赤ちゃん。

母乳がたくさん出ているので
飲み込む機能が伴ってなくても体重は増えてる。

でも、それで安心していると
このままでは、きっと離乳食で つまずくことになるかもしれない。

丸のみの癖がつくかも
口呼吸が得意になるかも
噛み合わせ、歯並びで悩むかも。

一見、おっぱいをちゃんと飲んでるように見えるからと、
その大切な時期を見逃してはいけない。

オイルを使って全身を触れながら
丁寧に丁寧に観察すると
アセスメントの目が養われます。
そのための手法。

太ももを触るだけで
股関節・骨盤そして足先までの状態の予測がつきます。

ベビマの講座のようにも見えますが、目的はそこには ありません。



お越し頂いた赤ちゃんたち。
ご参加のみなさま。

会場を いつも快く貸してくださる
バランスタッチケアYELLの森 貴子さん。

ありがとうございました!